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磨きの実験をしたかったのですが・・・
本日も雨の為工場での作業です。工場でやる事はたくさんあるので有り難いのですが現場が進んで行かない事と、工場の中・資材置き場にたくさんの石・石・石で嫁入りをして頂かないと狭くなってきました。研磨機で石を磨こうと思ったのですが台の上にまで石がならべてあったので今日は断念しました。磨きでのお話ですが現在弊社にある研磨機は全自動の8工程で石を磨きます。最後にバフというので熱により磨き上げるのですがなにか他に良い方法はないかと調べていました。いろいろ情報を集めたり、知り合いと情報交換をするなかで砥石で昔ながらの仕上げをした方が表面が艶っぽく仕上がり良いことがわかりましたので早速光沢計をもって試してみようと思ったのですが残念でした。またこの実験結果は報告します。
輸入材でよくお墓を建てた時は良かったが1年後に建てた時にはなかった模様がでたと言う話をよく聞きます。そのようなトラブルを無くす為に輸入材は磨いていない状態で工場に入れ磨きは自社でやる事にしました。磨いていない状態であれば水をかければ傷やボタ・色むらも一目瞭然だからです。国産材はもちろんですが、輸入材に関しても林石材店はこだわって行きたいと思います。