墓石の種類・付属品

墓石の形、デザインには大きく別けて3つの種類（和型、洋型、デザイン型）がございます。お客様の想いや嗜好、宗派などによりどのようなデザインにするかを選択します。それぞれのデザインに特徴がございますので、下記に詳しくご説明させていただきます。

和型

和型は最も制作されている墓石の形です。形にも細かな種類がありこのページの一番下、【和型墓石の形について】でご紹介しています。

デザイン（洋型）

デザイン（洋型）は、決まりがありませんので、お客様のご要望により自由に形を作ることができます。林石材で制作させていただいたデザイン（洋型）の一例をご紹介いたします。

施工実績ページでも事例を多数ご紹介していますので、ご確認いただけると幸いです。

付属品

お墓には、墓石の他に塔婆立（浄土真宗では不要）、灯篭など付属品がございます。一部ご紹介いたします。

和型墓石の形について

和型墓石の種類をご紹介いたします。

和型墓石_棹石上部の形

陣笠型

四方に反り加工をしています。一般的な形です

二方丸型

左右の辺の角が丸みを帯びています。 陣笠と同じく一般的な形です。

神道型

4面を斜めに切ってあり、三角形に見えます。山伏の頭巾(兜巾)からついた名前です。

四方丸

前後左右に丸みを帯びていてとてもやわらかい感じです。

和型墓石_台石上面の加工

水垂加工

水を流すために勾配をつけた加工です。

亀腹加工

ゆったりとふくらみのある滑らかな曲線をつけたものです。水切りにも役に立つ加工です。

蓮華加工

蓮の花をかたどった加工です。

スリン加工

棹石と上台の間に入れる、棹石の座布団のように見える加工です。